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時給+歩合で時間を有効活用 時給+歩合で時間を有効活用

大学在学中に音楽専門学校とのダブルスクールを始めた中村さんは入社3年目。
大学卒業後、音楽の道一本に定めた今、このアルバイトを続けている理由について、お話を伺いました。

脱!あたまでっかち

自分の時間をお金に換えている感覚に違和感

Q:大学卒業後は音楽専門学校で学ばれているそうですね。
A:大学在学中に就職を志望していた業界がいわゆる長時間労働・低収入であることを、OB訪問などを通じて知り、悩んだのがきっかけでした。そんなとき、元々興味のあった音楽業界の道も諦めきれず、専門学校とのダブルスクールを始めました。改めて音楽の魅力に惹かれ、就職活動はせず、この道一本で挑戦しようと決めました。

Q:このアルバイトを始めたきっかけはなんですか?
A:1番は時給+歩合であることです。それまで、居酒屋さん等のアルバイトも経験しました。それはそれで、ワイワイにぎやかにやっていて楽しかったのですが、すごく混んでいる時もそうでないとき、大変でも大変でなくても給料は同じという事に違和感を覚えていたんです。自分の時間をお金に換えている感覚でした。でも本来仕事って、特に僕の目指している音楽業界だったら違うじゃないですか。長い曲の値段が高い訳でも売れるわけでもない、長い時間かけて作った曲の価値が高い訳じゃないですよね。人を感動させられるかどうかじゃないですか。
それで当時、ダブルスクールでアルバイトできる時間が限られているという事もあり、短時間でも高収入が得られる可能性があるこのアルバイトに応募しました。

自分を売る楽しさ

Q:その後も長くこのアルバイトを続けていただいている理由はなんですか?
A:今は専門学校に通いつつ、オーディションを受けたり、自身の音楽活動を行ったりしています。以前にも増して、スケジュールは不規則でアルバイトできる時間は少ない上、出費もかさみます。なので、
・時給+歩合で時間を有効活用できるところ
・シフトの調整が自由なところ
・給料日が月に2回あることころ
が本当に助かっています。
給料日が月に2回というのも僕にとっては結構助かるんです。ライブとか出費のスケジュールも読めないことが多いので(笑)でもそういう仕組み以上に続けている理由は、この仕事の楽しさが分かってきたからですね。

Q:どんなところが楽しいですか?
A:音楽同様、自分という人間がそのまま成果につながる部分ですね。
よく「自分売り」なんて言いますが、自分を表現する楽しさがあります。このアルバイトを通じて、音楽活動の学びになることもたくさんあります。

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